先日、詩人の長谷川龍生先生と塾生の皆で、先生の息子さんのお宅で「プチ映画会」をしてきました。今回観た映画は、10年くらい前にアカデミー賞外国語映画賞を受賞した『善き人のためのソナタ』。わたしはもう50回くらい観てるんで(しつこい病気でスイマセン)、内容はわかっていたんですが、皆さんと鑑賞後にいろいろ語り合えて楽しかったです。ちなみに次回は、小栗康平監督の『泥の河』を観る予定。
ところで、先生の息子さんの奥様はお料理がとてもお上手だそうで、お部屋を改装して「子ども食堂」をはじめられたそうです。まだ、子どもたちはあまり来てくれないそうですが、近所のおばあちゃんがよく来てごはんを食べていかれるそうです。子ども食堂、なんてすてきな響きだろう。わたしもいつか、全国の子どもたちのもとで詩や絵本の朗読の行脚をしたいなんてささやかな夢がある。みんなの夢も、わたしの夢も、ぜーんぶ叶っちゃえっ!