2017/05/31

Rainbow Connection

昔、『恋がしたい 恋がしたい 恋がしたい』という菅野美穂主演のドラマがあって、16歳の"無職少女A"だったわたくしは、テレビにかじりついて観ていたものでした。そのドラマの主題歌だったカーペンターズの『Rainbow Connection』が大好きでした。デビーとカーミットのヴァージョン、とってもキュート。
 それにしても、女性が憧れる女性ってなんだろう。わたしはレズビアンってわけじゃないはずなんですが(回りくどい!)、すてきな女性にすごく惹かれる。過去に何かあったわけでもないのに男性的な男性には恐怖を感じちゃうのだ。
 この前、アンディ・ウォーホルが撮ったデビーの写真を買ってしまいました。ライザ・ミネリのポラロイドも買いそうになった。ジュディ・ガーランドも大好きだし。彼女たちのように性に自由奔放な女性たちに憧れる一方、30歳過ぎてもまだ自分の性のアイデンティティがあやふやな自分が恥ずかしい。でもね、結構人生楽しいのよ。ちゃんちゃん♪ (自己完結ですまん!)

2017/05/30

夏色のお茶

 青いお茶を買いました。アンチャンというマメ科の植物からとれる青い色素でこういう色になっているそうです。味は全然癖がなく、お水のように飲めてしまいます。レモン果汁を入れると色がパープルになるんだとか。夏っぽい色合いで、たまには変わり種のお茶もいいものです。

おしゃれなおうちに住みたいの

 
おしゃれなおうちに住みたいと思っても、現実は築40年の木造住宅なので、なかなか夢は叶いません。でも、廊下の壁に大好きなロミー・シュナイダーの写真を飾ったり、窓辺にステンドガラスを飾ったり、色々と楽しんでいます。
 
 
廊下に飾った写真たち。
 
 

お気に入りの一枚。ロミー、美しい(ため息)。
 
階段の突き当りにナタリーレテさんのポスターを貼ってみました。
 
詩を書く仕事が終わったら、お部屋をおしゃれにして、おともだちを呼べるようにしたいのよう~。

2017/05/29

謎のフレンチフライ専門店

先日渋谷のヒカリエに行った際に寄ったフレンチフライ専門店『アンド ザ フリット』の袋や箱のデザインがおもしろかった。袋に描かれたこのおっさん誰?(笑) 箱に描かれた4人の関係は? 謎は多いですが、フライドポテトはおいしかったんでした!

あこがれ

デボラ・ハリーが最近になってバイセクシャルを公表したとき、「女性のほうが官能的よ」と言ったとか言わなかったとか。何にしても、自らの性に自由に生きられたらそれで良いよね。ああ、デボラの金髪と赤いリップのなんとお似合いなこと。イエローモンキーなわたしにはとても似合わないけれど、憧れちゃうのだ。

2017/05/28

みんなでスラヴ叙事詩を観てきたよ

 
 詩人の長谷川龍生先生と、三重県からやってこられた詩人の加藤千香子さんと、詩塾のTさん、M君、M君のおともだちのNさんとわたしとで、六本木で開催中の『ミュシャ展』に行ってきました。実はわたしとTさんは二度目。でも何度観ても、『スラヴ叙事詩』は素晴らしい。色使いや線の描き方は個人的には好きでないんですが(なんにもしらないくせに生意気なこと言ってすまん!)、スラヴをテーマにこれだけの大作を連作で描いた意気込みがすごいと思う。ミュシャの熱い想いが技術を超えて迫ってきます。スラヴのことももっと勉強しなくっちゃ。やることいっぱいでてんてこまいだっ!
 
 写真は、先生とスラヴ叙事詩の夢のコラボ(笑)。

2017/05/23

プチ映画会

 先日、詩人の長谷川龍生先生と塾生の皆で、先生の息子さんのお宅で「プチ映画会」をしてきました。今回観た映画は、10年くらい前にアカデミー賞外国語映画賞を受賞した『善き人のためのソナタ』。わたしはもう50回くらい観てるんで(しつこい病気でスイマセン)、内容はわかっていたんですが、皆さんと鑑賞後にいろいろ語り合えて楽しかったです。ちなみに次回は、小栗康平監督の『泥の河』を観る予定。
 
 ところで、先生の息子さんの奥様はお料理がとてもお上手だそうで、お部屋を改装して「子ども食堂」をはじめられたそうです。まだ、子どもたちはあまり来てくれないそうですが、近所のおばあちゃんがよく来てごはんを食べていかれるそうです。子ども食堂、なんてすてきな響きだろう。わたしもいつか、全国の子どもたちのもとで詩や絵本の朗読の行脚をしたいなんてささやかな夢がある。みんなの夢も、わたしの夢も、ぜーんぶ叶っちゃえっ!

圧巻カプースチン

こういう演奏を聴くと、ソ連の凄さというか底力を見せつけられるようで、彼らの前にひれ伏してしまうばかりです。カプースチンで一番好きなのは、「八つの演奏会用エチュード」なんですが、このトッカータも素敵。ピアノは鍵盤を「打つ」んだという基本的なことを思い起こさせてくれる、クールな演奏ですね。

2017/05/18

ひとり芝居

この歌が、今のわたしの気持ちを代弁してくれている……。

 なーんてね!(笑)

2017/05/16

バラ色の人生を

自宅の玄関に赤いバラが咲いた。クラシックだけど、バラらしい飽きのこない姿で、毎年よく咲く。香りも良い。わたしもこんなバラの似合う女性になりたいわあ。そ・れ・だ・け(笑)。

赤いスイートピー

 松田聖子が『赤いスイートピー』を歌ったとき、まだ赤いスイートピーはなく、最近(2006年ごろ)になってようやく作られたらしい。 近所の植物園に、赤いのやらピンクのやら紫のやら、あふれんばかりに咲いていた。誰もいない静かな植物園で、まったりとした幸せな時間。

2017/05/03

青春のうたごえ2

埼玉栄高校の合唱も天下一品なのですな。蓮沼先生、お若い! この曲の歌詞は、白石かずこさん。10年くらい前、一度、詩人さんたちの集まるパーティで白石さんにお会いしたことがある。集合写真を撮ることになったとき、白石さんに「わたしのひざの上に座ってもいいのよ」と言われてドキドキしたのを思い出す。

2017/05/02

青春のうたごえ

中学生の頃、同じ埼玉の大井町立大井中学校のこの歌がきっかけで、わたしは合唱バカとして目覚めてしまいました。なつかしい、大宮ソニックシティでの県大会で、この歌を生で聴いたときの感動のふるえ。それと同時に、この歌の歌詞を書かれている谷川俊太郎さんが、かっぱかっぱらったの、ただのことばあそびのおじさんじゃないんだと認識した(スイマセン!)、本格的に詩集を読むきっかけともなったのでした。
 わたしにとって合唱は、たった一度の青春をかけるだけのある、素晴らしい出来事でした。それにしてもあの頃は、埼玉には、音楽学校の先生も真っ青の、素晴らしい合唱の指揮者の先生がたくさんおりました。そういう先生のもとで勉強できたわたしたちは幸せでした。

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