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去年、弥生美術館で開かれた山岸凉子さんの展覧会。ファンとしてはもちろん駆けつけました。そして、ガラス越しではあるものの生の原画に触れて、その豊かな色使いや線の緻密さに感動し、さらにファンになってしまいました。 昨日、上野駅の本屋さんで、山岸凉子さんのサイン本を偶然にゲット! 『レベレーション』は山岸さんの最新作で、ジャンヌ・ダルクが主人公。信心深いジャンヌの顛末をどう描いてゆかれるのか、非常にたのしみに読んでいます。人間の心の奥底のどろどろしたところ、ふつうならのぞき込まなくてもいいようなところを、山岸さんはあえて描く。そこがわたしは好きなのです。昨日は、一方で東村アキコさんの『東京タラレバ娘』も購入。これがまた面白いんだな。女のまんが街道まっしぐらなわたくしなのですよ。
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