9月に入り、長いこと透析をしていた伯母がカビが原因の肺炎で亡くなり、お葬式に出たり、詩の原稿のゲラの手直しをしたりと、ちょっと忙しくしていました。
伯母は本当にキレイなひとで、死に顔もお釈迦様のようでした。伯母は父の姉で、今年で84歳。わたしにとってお婆ちゃんのような歳ではあるのですが、お婆ちゃんというよりやっぱりおばちゃんという感じで、いつも可愛がってくれました。わたしと
妹にランドセルを買ってくれたのもこの伯母でした。
伯母の柩の中に、わたしの詩を一篇、入れさせてもらいました。伯母の曾孫たちも、お手紙を入れたり、あふれんばかりの花と一緒に若い頃の伯母の写真も30枚くらい入れました。
今でもまだ、伯母が亡くなったことが信じられません。でも、時間が経てば、わかるのかな。伯母ちゃん、最期は辛かったけど、本当にお疲れさまでした。今までありがとうございました。
詩の方もがんばっております。タイトルは、『デラ・ロッビア・ブルーの屋根』です。
お楽しみになさってください!