2017/03/29

てんてこまい

 表参道のバザー・エ・ガルド・モンジェさんで購入した一本つののかたつむりと、サンクトペテルブルクのお土産屋さんで昔買ったプーチンさんのマトリョーシカを並べてみました。もう自分でもなんだかわからないシュールな組み合わせとなってしまいました……。
 ところで今度、「詩と思想」という雑誌の9月号に長谷川龍生論を8000文字くらい書くことになりました。昨日長谷川先生に、評論書かせていただきますと連絡したら、「勝手に、自由にやってください」とのこと。締め切りはまだかなり先なんですが、本腰入れて今から準備しなくては。夏には詩集の原稿の締め切りもあるし、もうやることがあり過ぎて、日ごろのんびり屋のわたしはてんてこまいでございます。腕まくりして、首からタオル下げて、よっこらっしょっと!

2017/03/25

楽しみ過ぎる

 今度、詩人の長谷川龍生先生と、詩塾のみなさんとでミュシャ展に行くことになりました。先生は非常に楽しみになさっていて、思わずこんな当て字をしてしまったのだとか。

 「美輸史野」でミュシャと読ませる。先生、すごいネーミングセンスです。
 
さらに、ミュシャの「スラヴ叙事詩」が楽しみ過ぎて、こんな当て字まで。
すべからく愛って!(笑) 先生どれだけミュシャ展を楽しみになさっているんだ!
 
 ちなみに、芸術新潮のミュシャ特集にも載っていたヴラスタ・チハーコヴァーさん(今回のミュシャ展の監修者)と先生はお知り合いだそうで、先生がプラハに行かれた時、3日間くらいおうちに泊めてもらったそうです。そんなこんなで、ミュシャ展への期待はつのるばかり。早く行きたいよ~。

春のハリネズミ by 母

今日は母のデイサービスの日。夕方母が帰ってくると、バッグの中を見ろというので、何かな~と思ったら、かわいいハリネズミの置物が! 紙粘土で作ったからだに向日葵の種をさして、うまくハリネズミを作っております。母は左利きなんですが、左半身が麻痺しているので、こういうのを作るのも結構大変なはず。よく作ったなー。スタッフのひともよく丁寧に教えてくれるなー。春っぽくてすごくかわいいですな(^^)

2017/03/24

ジョン・デリアンさん本Getなのだ

今日は、表参道のH.P.DECOさんまで、ジョン・デリアンさんのピクチャーブックを買いに行ってきました。なんと今日はジョンさんご本人が初来日しており、サインも頂いちゃいました。収録されている18世紀や19世紀のイラストがとても魅力的で、寝る前にゆっくり眺めていい夢みようと思います。
今日のお店はちょっとしたパーティの雰囲気。わたしは白ワインを2杯も頂いちゃって、良い気分。

ジョンさんの新作。きのこ柄はどれもかわいい! 全部ほしいぞ!


 おまけ。
ジョンさんの隣のデブな女はわたしじゃない、わたしじゃない、わたしじゃないゾ!!!

2017/03/23

身に沁みる歌

いまも昔も、ジュディの歌で一番好きなのはこれかも。歌詞が身に沁みるのだ(笑)。

わたしはだいたい、アイラ・ガーシュウィンの歌詞に自然と惹かれるようで、この"How Long Has This Been Going On?"なんかも大好きです。

 なんとなく1950年代のアメリカの歌が好きなわたくし。ジュディも好きだけど、ペギー・リーも好き。そんなふたりのドゥエットで今日は締め括りましょう。

 それでは、世界よ、おやすみなのだ!

2017/03/22

3月のたわごと

 10月の天秤座のときに生まれたからでしょうか、3月の牡羊座生まれのひとと全く気が合いません。10月生まれのランボーが、3月生まれのヴェルレーヌに撃たれたのも、なんだか分かる気がしてなりません。水と油のような2つの星座。10月生まれの天秤座と3月生まれの牡羊座は、一瞬惹かれ合っても、永遠に結ばれることはないでしょう。これは断言できる。
 10月の天秤座のひとであるホロヴィッツの、ひとの感情を煽るようなピアノにわたしは惹かれます。でも3月のこの時期になると、リヒテルの端正なピアノが聴きたくなる。そう、彼は3月の牡羊座のひと。
 全く非なるこのふたつの星座がぶつかったとき、新しい何かが生まれるとわたしは思いたかった。でも、それは子どものみる夢のようなもの。子どもだったわたしは、3月生まれの牡羊座を地獄に落とすまで諦めなかった。怨念がわたしを生かした時期があった。でもそれはもう過去のことだ。
 さて、わたしはもう何にもとらわれない。すごく自由だ。審判をくだすのはいつもわたし自身であって、それでいい。

インパルスの結果

 
 大変です! インパルスが自分でコントロール不能です! 
 画像左は、表参道のナタリー・レテさんのお店で買ったティータオル。派手でも地味でもなく、自然な色合いと素朴なイラストがいいなあと思って衝動買い。使用していないときのパソコンにかけて使っています。
画像右は、ジョン・デリアンさんのお店で作られたタチアオイの花のイラストがプリントされたトートバッグ二子玉川の好奇心の小部屋で購入。タチアオイはわたしのテーマカラーならぬテーマフラワーなのでね(なんだそれ)、こちらも衝動買い。
 
 3つ目の衝動買いは、表参道のH.P.DECOさんで購入したBELLOCQのハーブティー"PIC DU MIDI"。PIC DU MIDI"とは、ピレネー山脈の山の名前なんだそうです。生姜とミント、黒すぐりがブレンドされており、美味しい空気を吸い込んだかのようなフレッシュな気分になれるお茶です。カフェインフリーなので、夜中ずっと起きているわたしにはちょっと物足りないものの、完全に夜型人間になってしまった自分への警鐘として、健康的な黄色い缶を飾ってみているのです。
 
 と、まあ、衝動制御障害(Impulse control disorder) のわたくしが買い込んだ証拠物件をお見せいたしましたが、いかがでしたでしょうか。このビョーキはセロトニン増やしても治らんのよ。困ったワタクシなのだー(そのわりにオトメのようにノー天気!)。
 

2017/03/21

春になったら

 昨日はまた詩人の長谷川龍生先生のところに遊びに行ってきました。3時間くらい先生と、詩のこと文学のこと、最近気になって仕方がないポピュリズムのことなど、語り合ってきました。こういう時間がわたしには大切なのだよ。先生が珍しく、お花見に行きたいですとおっしゃるので、4月になったら詩塾のみんなで砧公園の桜でも見てくる予定。
 先生が、「春になったら、良い詩がたくさん書けます」と不思議なことをおっしゃった。でも、なんとなくそんな気がして、春になったらいっぱい良い詩を作りたいな。詩塾のみんなとももっと語り合いたいことがあるし、楽しみなこともいっぱいあって、なんか春ってるんるんなのだ(笑)。

2017/03/18

上手にできたよ

 
 今日は表参道の『バザー・エ・ガルド・モンジェ』さんで、1012Terraさんのご指導のもと、かわいい花瓶を作ってきました。薄いガラスを、こてを使ってハンダで接着していくんですが、左利きのくせにぶきっちょなわたくしは、これが難しくて、何度も先生に助けてもらい、なんとか完成。はんだこてなんて触ったの中学生のとき以来でしょうか。でも自分で何かを作るって楽しいですナ。予定一時間半で完成のところ2時間延長。愛情こめて何かを作るって時間がかかる! 先生、皆さん、楽しい時間をありがとうございました。お部屋に花を飾ろう。                                  さて、ここでひとつご報告。今年中に第二詩集出します! 一色真理さんから新しいプロジェクトにお誘いいただいちゃったのです! と、いう、わけ、で。もう一日12時間とか眠っている場合ではない(でもね、詩を書くと疲れ過ぎて眠くなっちゃうのよー)。がんばりまーす!

2017/03/09

お寿司と指輪は自分で

   女の子へ「寿司と指輪は自分で買おう」 西原理恵子さん

 男のひとに頼って生きて行こうと思ったことがありません。家にいるのが好きでないわたしは、専業主婦にも向いていないと思います。だからといって週に5日朝から晩まで働くのも向いていない。詩を書く時間もほしい。そんなわたしがお金を稼ぐための方法を、いま、探っているところです。とにかく、自分の幸せは自分で発掘したい。他人に任せるのはつまらない。お寿司と指輪は自分で。わたしの母がそうだったように。33歳の実感です。

2017/03/07

さくら咲く

心臓と腎臓を悪くして去年の春から入院している浅草の伯母のもとへ、お見舞いに行ってきました。桜の咲くころには退院したいね、隅田川の桜が見たいねと言っていたところ、病院のデイルームに立派な桜の樹がありました! 看護師さんや患者さんたちが作ったものだそう。とても立派です。
 伯母ちゃん、早くよくなってね。

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