詩人の長谷川龍生先生に、戦後の名文家のトップ5を独断と偏見で決めてもらいました! それはずばり……!
永井龍男
安岡章太郎
花田清輝
埴谷雄高
井上究一郎
(順不同)
永井龍男さんは言うまでもなく短編小説の名手だし、安岡章太郎さんの「流離譚」は戦後文学の傑作だと思うし、花田清輝さんはわたしには難しいのですが、それでも食い下がって読みたくなる魅力があります。埴谷雄高さんのよく練られた文章には深遠な宇宙を感じますし(なんだそりゃあ)、井上究一郎さんの丁寧な翻訳ものはわたしにとって宝物です。
名文を書きたいなら、この方たちを参考にしてみたらいかがでしょうか。
この夏は涼しい部屋で読書三昧だ!
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