2016/01/03

詩人のペンソー

詩人の長谷川龍生先生が、かつてお使いになっていたというチェコスロヴァキア製の鉛筆。チェコスロヴァキアの画家たちがよくデッサンで使っていたものだそうです。全部芯で出来ていて、やわらかい書き味が特徴です。先生、この鉛筆が大変お気に召して、数十本もたくさんお持ちでしたが、なぜか今では使わないそうです。
 わたしは、鉛筆はもっぱらファーバーカステルびいきです。書き味が滑らかなところが好きです。詩人にとって鉛筆は商売道具のようなもの。皆それぞれ好みが違って面白いですな。

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