2017/06/22

エイリアンズ

初夏の夜に聴きたくなるキリンジの『エイリアンズ』。梅雨だけど、こういう音楽を聴くと、雨も悪くないなーなんてさ。
 去る6月19日は長谷川龍生先生の89回目のバースデイでした。先生と一緒に、お祝いの桃のゼリーを食べて、共謀罪の是非について話して、マリーナ・ツヴェターエワやアルセー二ー・タルコフスキーの詩について話して、静かに過ごしました。
 さて、『詩と思想』に長谷川龍生論の原稿を送りました(約7700文字)。年内には掲載予定(掲載号が決まったらまたご連絡しますね)。皆さん、読・ん・で・ね☆

 追記(2017.6.24)
 わたしが書いた長谷川龍生先生の詩人論は『詩と思想』11月号に掲載予定です。まだだいぶ先ですが、お楽しみに~。
  
 追記(2017.7.8)
 急遽8月号に掲載されることになりました。7月の終わりに発売です。

2017/06/18

ラビリンス~

こういう雰囲気大好きです。雑多な街で夢見ながら踊る不思議な女。聴けば聴くほど旅に出たくなるな~。

2017/06/12

冷やし甘酒

 冷やし甘酒にはまっております。バイトから帰ってきて一杯、新聞配達から帰ってきて一杯、寝る前に一杯、朝起きて一杯。こんなんじゃ糖尿になるだぎゃー。甘いのに吞み口スッキリでとろっとした飲み心地がいいのよう。母にも上げたんですが、嚥下がうまくいかない母がごくごく飲めてました。夏が終わるまで(春夏限定らしい)飲み続けたいゾ!

カエルがいっぱい

わたしの両親のハネムーン(1982年くらい)は、アメリカから返還されたばかりの小笠原諸島でした。パスポートは要らなかったそうですが、検疫はあって、植物や動物などは勝手に持ち出せなかったそうです。島のアスファルトの舗道には大きな蛙が道をふさぐほどおり、ゲコゲコ鳴いていて気持ち悪かったという話をよく母から聞きました。こんな(写真)ような感じだったのかな~。

2017/06/05

タチアオイが燃え上がる日

今、わたしの暮らす街ではタチアオイがあちらこちらに咲いています。
光琳が立葵図屏風を描いていますが、やはり実物の迫力には敵わない。夕暮れどきに見ると、燃え上がるように咲いていて、怖いくらい美しい。
 
我が家のタチアオイ。わたしが集めてきた種から育てました。最初は淡いピンクだったのが、だんだんしろっぽくなってきちゃった。なぜ??
 
 タチアオイのようにすっきり背筋の伸びたステキな女性になりたいわあ。
 
 

2017/06/03

惚れた男はグルジアの男

グルジア(ジョージアって響きは郷愁がなくてつまんないなあ)を代表する作曲家ギヤ・カンチェーリをわたしに教えてくれたのは、詩人の長谷川龍生先生です。日本ではあまり知られていないと思うので、わたしのお気に入りをご紹介~。

まず、『Mimino』という映画で使われた『Yellow Leaves』。眠りに落ちる前に聴きたい一曲。女性の声がちょっとエンヤっぽいですが、こちらのほうがもっと瞑想的。

はい、お次は『საით მიდიხარ』ですよ! グルジア語、読めません! でも曲はかっこいいのだ。女性のヴォーカルが入っていて、案の定歌詞の内容はさっぱりなんですが、ここはそういう話は置いておいて(笑)。

ちなみに、ソ連で爆発的ヒットを飛ばした映画『不思議惑星キンザザ』の音楽もカンチェーリが担当しました。よく引き受けたな~(なぜか上から目線)。


 カンチェーリのCDが欲しいので、はい、今日もこれから新聞配達行ってきまーす!

 

メロンソーダのチェリーに口づけ

 今日はすごーく久しぶりに、炎天下、メロンソーダを飲みました。おいしかった~。前に飲んだのは15年くらい昔、新宿の三平食堂で、わたしのことを好いてくれた奇特な青年におごってもらったのでした(よく覚えてるな自分!)。小さい頃はファミレスに行くたび、親にねだって飲んでいたメロンソーダ。おとなになってから久しく飲んでいなかった。メロンソーダの青色と、チェリーの赤色、それにバニラアイスが乗っていれば、それだけで幸せだったあの頃。今日はちょっと昔のことを想い出した一日でした。(夢中で飲んじゃったので肝心のソーダの写真は撮れませんでした 笑)

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