今日は、一か月に一度の病院の診察。Y先生は相変わらず、事務的な感じ。以前のT先生(人気の先生で一日多いときで200人も診察していたという。ありえん!)の時のように、短い診察でも「うまくやってってよ!」と背中を押して元気や笑顔をくれるようなことは皆無。お医者さんなんてそれでいいのかもね。何も望みませんよ。クスリだけ出してくれればいいのだ。でもなんだかかなしいな。
病院の帰り道、隣り町まで20キロにわたる桜並木を歩いているひとは誰もおらず、ひとりでてくてく桜見物しがてら家まで歩いて行きました。桜の樹をみると、死についてばかり考えてしまいます。こんなこと話したら、友だちは嫌な思いするってわかってるんだけど。詩なんか書いてるんだから、ちょっと頭がおかしいのも仕方がないのだ、たぶん。
写真は散歩の途中拾った桜の花を、わたしがむかし絵付けしたカップに飾ってみました。